🔄 GASが動くまでの流れ
GASがどこにあり、どのように動作するのかをイメージできるようにしましょう
📍 GASが「どこにあるか」を知ろう
GAS(Google Apps Script)は、Googleのサービスを動かすための スクリプト(命令書)です。
Googleスプレッドシートの中には「スクリプトエディタ」という場所があり、 そこにコードを書いて保存することで、 このスプレッドシート専用の小さなプログラムが作られます。
つまり、GASは「スプレッドシートの中に隠れているプログラム」というイメージです。 スプレッドシートを開いている人には見えませんが、裏で自動的に動いています。
イメージ図:GASがどこにあるか
スプレッドシート
まずはここから開始
拡張機能
「Apps Script」を選択
スクリプトエディタ
ここでコードを書く!
💡 ポイント:GASは、スプレッドシートの中に隠れているプログラムです
💡 ポイント
GASは、スプレッドシート、Gmail、ドライブなど、各Googleサービスに紐付けて作成します。 どのサービスから作成するかによって、扱えるデータが変わります。
📝 GASができるまでの流れ
GASを作成する基本的な流れは、以下の5ステップです。 既にセクション2で学びましたが、ここでおさらいしましょう。
スプレッドシートを開く
新しいシートまたは既存のシートを開きます
拡張機能メニュー
「拡張機能」→「Apps Script」をクリック
エディタが開く
新しいタブでスクリプトエディタが開きます
コードを保存
エディタにコードを書いて保存ボタンをクリック
シートと紐付け
スプレッドシートと紐付けされて完成!
🎉 完成!
これでGASが作成できました。あとは、トリガーを設定すれば、 自動で動くようになります。
⚙️ GASが「どう動くか」をイメージしよう
コードを書いて保存しただけでは、まだ動きません。 GASが動くには「トリガー(きっかけ)」を指定する必要があります。
トリガーとは、「このプログラムがいつ発動するのか」を指定するものです。 トリガーを設定することで、自動実行が可能になります。
📋 トリガーの種類
- • 編集トリガー:スプレッドシートが編集されたら動く
- • 時間トリガー:1分ごと/毎日9時に/毎週月曜日に動く
- • 手動実行:ボタンを押したら動く
💡 トリガーの例
- ✓ スプレッドシートのA列が変更されたら、自動でメールを送信
- ✓ 毎朝9時に、自動で売上データを集計
- ✓ カスタムメニューのボタンをクリックしたら、データを処理
📌 重要
トリガーを設定しないと、GASは動きません。 「コードを書く」だけでなく、「トリガーを設定する」ことも忘れずに行いましょう。
🔄 GASが動く仕組み(4ステップ)
GASが実際に動作する流れは、以下の4ステップです。 この流れを理解しておくと、GASがどのように動いているのかイメージしやすくなります。
トリガー発生
時間・編集・クリックで起動
条件チェック
条件に合うか確認
GAS
結果反映
完了!
GASが動作
処理を実行
🔄 この4ステップの循環で、GASは自動的に動作します
💡 ポイント
この流れを理解しておくと、GASがどのように動いているのかイメージしやすくなります。 トラブルが起きたときも、どのステップで問題が発生しているのか考えやすくなりますよ。
🎓 GAS紹介のまとめ
皆さん、GASの基本的な仕組みについて理解できましたでしょうか?
この章で学んだことをおさらいしましょう。
📚 セクション1-2:GASの基本
- ✓ GASは、Googleが提供する無料の自動化ツール
- ✓ クラウド上で動作し、パソコンの電源が切れていても動く
- ✓ Googleアカウントがあれば誰でも使える
🛠️ セクション3:GASでできること
- ✓ Gmail、スプレッドシート、ドライブなどと連携
- ✓ トリガーで自動実行が可能
- ✓ API連携で外部サービスとも連携可能(上級者向け)
⚖️ セクション4-5:得意なこと・制限
- ✓ Google製品との連携、定期実行が得意
- ✓ 重い処理や大量データは苦手
- ✓ 実行時間6分、メール100通/日などの制限あり
🔄 セクション6:動く仕組み
- ✓ スプレッドシート内のスクリプトエディタで作成
- ✓ トリガー設定で自動実行が可能
- ✓ トリガー→条件チェック→動作→結果反映の流れで動く
🎉 おめでとうございます!
GAS紹介セクションが完了しました。 次は、AIでツールを製作するときの基本的な考え方について学んでいきましょう。 わからないことがあれば、何度でもこのセクションに戻ってきてくださいね。