カスタムメニューとは?
生成AIに追加指示
コードを貼り付け
動作確認
次のステップへ

カスタムメニュー設定

ツールが正しく動作することを確認したら、カスタムメニューを追加して使いやすくしましょう

📋 カスタムメニューとは?

カスタムメニューとは、スプレッドシートのメニューバーに独自のメニューを追加して、ボタンをクリックするだけでGASを実行できる機能です。

カスタムメニューを追加すれば、スクリプトエディタを開かなくても、スプレッドシート上から直接ツールを実行できるようになります。 好きなタイミングで、ボタン1つで簡単に実行できるので、とても便利だと思います。

実践編①と実践編②の違い

実践編①:トリガー設定

指定した時間に自動実行

  • ・毎日午前9時に自動実行
  • ・完全放置でOK
  • ・パソコンが閉じていても動く

📋

実践編②:カスタムメニュー

好きなタイミングで手動実行

  • ・ボタンをクリックして実行
  • ・実行タイミングを自分で決められる
  • ・スプレッドシートから直接実行

🎯 こんなときに便利

発送情報のCSVファイルは、毎日決まった時間に届くわけではないかもしれません。 そんなときは、カスタムメニューから手動で実行する方が便利ですよね。 CSVファイルが届いたタイミングで、ボタン1つで発送情報を追加できます。

🤖 生成AIに追加指示を送る

それでは、先ほど使ったChatGPTのチャット(ステップ2で使ったチャット)を開きましょう。

同じチャットで会話を続けることで、生成AIは既に作成した関数の内容を理解しているため、 簡単な一言を追加するだけで、カスタムメニューのコードを作成してくれます。

追加で送る指示

ChatGPTに以下のように伝えましょう:

「この関数をシートのカスタムメニューから実行できるようにしたいです」

💡 なぜこれだけで済むの?

同じチャットで会話を続けることで、生成AIは以下の情報を覚えています:

  • 既に作成した関数の名前と機能
  • どんな処理を行うツールなのか
  • どのように動作するのか

そのため、詳しいプロンプトを書かなくても、文脈を理解して適切なコードを作成してくれます。

ChatGPTに追加指示を送る画面

✅ 生成AIの回答例

ChatGPTは、onOpen関数を含むコードを作成してくれます。 この関数は、スプレッドシートを開いたときに自動的に実行され、カスタムメニューを追加する役割を持っています。

生成されたコードをコピーして、次のステップでGASエディタに貼り付けましょう。

📋 コードをGASエディタに貼り付け

1️⃣ 生成されたコードをコピー

ChatGPTが生成したonOpen関数のコードをコピーします。

コードブロックの右上にある「コピー」アイコンをクリックすると、簡単にコピーできます。

ChatGPTの回答からコードをコピー

2️⃣ GASエディタに貼り付け

スクリプトエディタを開き、既存のコードの下に貼り付けます。

⚠️ 注意

既存のコードを削除せず、追加で貼り付けるようにしましょう。 既に作成した関数の下に、onOpen関数を追加するイメージです。

GASエディタにonOpen関数を貼り付け

3️⃣ 保存する

コードを貼り付けたら、保存ボタン(💾アイコン)をクリックして保存しましょう。

✅ 保存完了

これで、カスタムメニューのコードが追加されました。 次は、実際にカスタムメニューが表示されるか確認しましょう。

✅ 動作確認

1️⃣ スプレッドシートをリロード

カスタムメニューは、スプレッドシートを開いたときに表示されます。 そのため、一度スプレッドシートをリロード(再読み込み)する必要があります。

スプレッドシートのタブに移動して、F5キーを押すか、ブラウザの再読み込みボタンをクリックしましょう。

💡 リロードの方法

  • Windowsの場合:F5キー または Ctrl + R
  • Macの場合:Command + R
  • ブラウザのボタン:アドレスバーの左にある再読み込みボタン

2️⃣ カスタムメニューが表示されることを確認

スプレッドシートをリロードすると、メニューバー(「ファイル」「編集」「表示」などが並んでいる場所)に、 カスタムメニューが追加されているはずです。

メニュー名は、生成AIが自動で決めてくれた名前(例:「発送先情報」「ツール」など)が表示されます。

カスタムメニューが表示された画面

⚠️ メニューが表示されない場合

もしカスタムメニューが表示されない場合は、以下を確認してみましょう:

  • コードを保存したか確認
  • スプレッドシートを完全にリロードしたか確認
  • スクリプトエディタでエラーが出ていないか確認

3️⃣ カスタムメニューから実行

カスタムメニューをクリックすると、メニュー項目が表示されます。 その中から、「発送先情報を追加」(または生成AIが設定した項目名)をクリックしましょう。

クリックすると、ステップ3で作成した関数が実行され、 Googleドライブから発送先情報のCSVファイルを取得して、スプレッドシートに転記されます。

🎉 動作確認完了!

カスタムメニューから正しく実行できれば、動作確認は完了です。 これで、スプレッドシートを開いて、ボタン1つで発送情報を追加できるようになりました。

🎉 カスタムメニュー設定完了!

カスタムメニューの設定が完了しました。 これで、好きなタイミングでボタン1つで発送情報を追加できます。 次は、このツールのメリットと活用方法を確認しましょう。

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