このセクションで学ぶこと
ChatGPTで関数を作る流れ
ワーク1:ステータス自動付与
ワーク2:発送予定日の自動計算
まとめ

ChatGPTで関数を作ってみよう

ChatGPTに"目的"を伝えるだけで、関数を自動作成してくれます。
「毎回手作業だったことが、関数で一瞬で終わる」を体験しましょう。

📚 このセクションで学ぶこと

このセクションでは、ChatGPTを使って関数を作成する実践ワークに取り組みます。

  • ChatGPTへの質問方法

    どのように質問すれば、適切な関数を作ってもらえるかを学びます

  • ステータスの自動付与

    条件に応じて自動的にステータスを表示する関数を作ります

  • 日付の自動計算

    注文日から発送予定日を自動で計算する関数を作ります

🔄 ChatGPTで関数を作る流れ

ChatGPTを使って関数を作る基本的な流れは、とてもシンプルです。

1

やりたいことを具体的に伝える

ChatGPTに、「何をしたいか」を具体的に説明します。

例:

「H列の金額が0より大きいとき"入金済み"、それ以外は"未入金"と表示する関数を作って」

2

ChatGPTが関数を提案してくれる

ChatGPTが、あなたの要望に合った関数を自動で作成してくれます。

=IF(H2>0,"入金済み","未入金")
3

スプレッドシートにコピー&ペーストする

ChatGPTが提案した関数を、スプレッドシートのセルにコピー&ペーストします。

4

動作を確認する

関数が正しく動作するか確認します。うまく動かない場合は、ChatGPTに「うまく動きません」と伝えて、修正してもらいましょう。

💡 ポイント

  • できるだけ具体的に、「どの列」の「どんなデータ」を使いたいか伝えましょう
  • うまくいかなくても大丈夫。何度でも質問し直せます
  • 関数の意味が分からなければ、「この関数の意味を教えて」と聞いてみましょう

✏️ ワーク1:ステータスの自動付与

📝 やりたいこと

注文管理シートで、金額が入力されているかどうかで、自動的に「入金済み」「未入金」を表示したいと思います。

毎回手動で「入金済み」と入力するのは面倒ですよね。これを関数で自動化してみましょう。

想定シーン

  • H列に「金額」が入力されている
  • 金額が0より大きければ「入金済み」、それ以外は「未入金」と表示したい
  • I列に自動でステータスを表示させたい

💬 ChatGPTに質問してみよう

以下のように、ChatGPTに質問してみましょう。

ChatGPTへの質問例:

「H列の金額が0より大きいとき"入金済み"、それ以外は"未入金"と表示する関数を作って」

🤖 ChatGPTの回答例

ChatGPTは、以下のような関数を提案してくれるはずです。

=IF(H2>0,"入金済み","未入金")

この関数は、「もしH2セルの値が0より大きければ"入金済み"、そうでなければ"未入金"」という意味です。

📋 スプレッドシートに貼り付けてみよう

この関数を、I2セル(ステータス列の最初の行)にコピー&ペーストしてみましょう。 すると、自動的に「入金済み」または「未入金」が表示されます。

さらに、I2セルの右下をドラッグして下にコピーすると、 全ての行に同じ関数が適用され、一気にステータスが自動表示されます。

IF関数を使ったステータス自動付与の例。I列に「=IF(H2>0,

IF関数でステータスを自動付与:売上金額に応じて「入金済み」が自動表示されます

💡 ポイント

関数を使えば、このような「条件に応じた自動表示」が簡単に実現できます。 これまで手作業で入力していた時間が、一瞬で終わるようになります。

✏️ ワーク2:発送予定日の自動計算

📝 やりたいこと

次は、注文日から3日後の日付を自動で計算してみましょう。

発送予定日をいちいち手動で計算するのは大変ですよね。これも関数で自動化できます。

想定シーン

  • B列に「注文日」が入力されている
  • 注文日から3日後の日付を自動で計算したい
  • C列に「発送予定日」を自動表示させたい

💬 ChatGPTに質問してみよう

以下のように、ChatGPTに質問してみましょう。

ChatGPTへの質問例:

「B列の注文日から3日後の日付を自動表示したい」

🤖 ChatGPTの回答例

ChatGPTは、以下のような関数を提案してくれるはずです。

=B2+3

この関数は、「B2セルの日付に3を足す(=3日後の日付)」という意味です。
スプレッドシートでは、日付に数値を足すと、自動的に「〇日後」が計算されます。

📋 スプレッドシートに貼り付けてみよう

この関数を、C2セル(発送予定日列の最初の行)にコピー&ペーストしてみましょう。 すると、自動的に注文日から3日後の日付が表示されます。

先ほどと同じように、C2セルの右下をドラッグして下にコピーすると、 全ての行に発送予定日が自動計算されます。

日付計算の例。C列に「=B2+3」という数式が入力されており、注文日時(B列)に3日を加算した発送予定日が自動的に計算されて表示されている様子。

日付の自動計算:「=B2+3」で注文日から3日後の発送予定日が自動表示されます

🎉 おめでとうございます!

これで、ChatGPTを使って2つの実用的な関数を作成できました。 「手作業で毎回やっていたこと」が、一瞬で自動化できることを実感できたのではないでしょうか?

📝 このセクションのまとめ

皆さん、ChatGPTで関数を作成できましたでしょうか?

  • ChatGPTに具体的に伝えれば、関数を自動作成してくれる

    「どの列」の「どんなデータ」を使いたいか、明確に伝えましょう

  • 関数を使えば、条件に応じた自動表示ができる

    ステータス自動付与など、手作業を大幅に削減できます

  • 日付の計算も関数で簡単にできる

    発送予定日など、日付関連の自動化も可能です

次のセクションでは、もう少し複雑な「条件付き集計」や「データ抽出」に挑戦してみましょう。 関数の可能性がさらに広がっていきますよ。

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