3. 修正依頼は「1回に1個」
AIに修正を依頼する際の重要なルールがあります。
効果的なコミュニケーション方法を学んで、スムーズにツールを完成させましょう。
⚠️ 一度に複数要望を投げるとパンクする
AIに修正を依頼する際の重要なルールがあります。 それは、修正依頼は「1回に1個」ということです。
一度に複数要望を投げると、ChatGPTがパンクして、 なかなか思い通りに修正されなかったり、別のコードまで壊してしまったりすることがあります。
⚠️ AIも人間と同じで、一度にたくさんの要望を受けると混乱してしまうのです。
修正依頼の悪い例と良い例
❌ 悪い例:複数の修正を一度に依頼
「日付フォーマットを「YYYY/MM/DD」に変更して、重複チェック機能を追加して、 メール送信機能も付けてください。」
このように複数の要望を一度に投げると、AIが混乱し、 一部しか修正されなかったり、既存のコードが壊れたりすることがあります。
✅ 良い例:1つずつ修正を依頼
依頼1回目:
日付フォーマットを「YYYY/MM/DD」に変更してください。
依頼2回目:
重複チェック機能を追加してください。同じ注文番号がある場合はスキップするようにしてください。
依頼3回目:
処理が完了したら、自分宛にメール通知を送る機能を追加してください。
🐢 根気よく1個ずつ修正を依頼しましょう
根気よく1個ずつ修正を依頼しましょう。 急がば回れです。
一見遠回りに思えますが、結果的にこの方法が最も早く、 確実にツールを完成させることができます。
💡 焦らず、1つずつ着実に進めることが、最短ルートなのです。
📝 修正依頼のコツ
修正依頼をする際は、以下のポイントを意識してみましょう。
1. 1回の依頼で1つの修正のみ
欲張らず、1つずつ確実に修正していきます。 これが最も効率的な方法です。
2. 修正内容を具体的に伝える
抽象的な表現は避けましょう。
- ❌ 「うまくいきません」
- ✅ 「○○が△△になってしまいます」
3. 期待する結果を明示する
「こうなってほしい」という最終形を具体的に伝えます。 AIは目標が明確なほど、正確に修正できます。
4. 修正が完了したら動作確認
次の修正に進む前に、必ず動作確認をしましょう。 問題がないことを確認してから、次のステップに進むのが安全です。
✅ 【ワーク】修正依頼の練習
以下のシチュエーションで、ChatGPTへの修正依頼文を作成してみましょう。
シチュエーション:
GASでメール転記ツールを作ったが、以下の問題が発生している。
- 日付が「Fri Jan 01 2025 00:00:00 GMT+0900」という形式になってしまう
- 重複データが転記されてしまう
- 処理が完了したか分からない
課題:
上記3つの問題を、1つずつ修正依頼する文章を作成してください。
まとめ
皆さん、AIでツールを製作するときの基本的な考え方について理解できましたでしょうか?
この3つのセクションでは、以下のことを学びました:
📋 1. 棚卸作業
現状の作業を具体的に書き出すことが重要です。 細かければ細かいほど、AIが正確に動けるようになります。
🔧 2. ツールは1発で完成しない
トライ&エラーを繰り返しながら改善していくのが当たり前です。 諦めず、粘り強く対話を続けましょう。
📝 3. 修正依頼は「1回に1個」
複数の要望を一度に投げず、1つずつ確実に修正していくことが最短ルートです。 急がば回れの精神で進めましょう。
これらの考え方を理解しておくことで、AIとの協働がスムーズになり、 効率的にツールを作成できるようになると思います。
次は、実際にGASツールを作成する実践編に進んでいきましょう。 わからないことがあれば、何度でも読み返してくださいね。