📊 転記項目の設計
実践編① - 注文メール → スプレッドシート転記
💡 なぜ転記項目表を作るの?
メールから取得したい項目と転記したい列を、
事前に表にしておくことで、生成AIに正確な指示を出せるようになります。
これまでのステップで、「どんなメールを処理するか」を確認しました。 次は、「そのメールのどのデータを、スプレッドシートのどの列に入れるか」を設計していきます。 この設計がしっかりできていると、生成AIが非常に正確なコードを作ってくれます。
生成AIが何を抽出すればいいか明確に理解できる
サンプルデータがあることで、出力形式も正確に
自分でも整理できるので、後から修正しやすい
📋 転記先シートの転記項目
| 項目名 | 列 | 抽出内容サンプル |
|---|---|---|
| 注文ID | C | 12345 |
| 注文日時 | E | 2025/10/28 14:30 |
| お客様名 | G | 山田太郎 |
| 商品名 | J | 有機りんご 5kg |
| 数量 | H | 2箱 |
| 金額 | L | 5600 ※カンマ・円記号除去 |
| 配送希望日 | N | 2025/11/01 |
💡 この対応表を真似して、
自分の業務に合わせた自動化ツールが作れます!
📝 自分の業務に応用するには
「項目名」欄を自分が抽出したいデータに置き換える
「列」は既存シートで使いたい列を指定(C列、E列、J列など飛び飛びでもOK)
「抽出内容サンプル」に実際のデータ例を書く
この表をそのまま生成AIへのプロンプトに貼り付ければOK!
⚡ 列指定のポイント
✅ 飛び飛びの列でもOK
既存のシートに列が存在している場合、A,B,C列と連続していなくても大丈夫です。 例えば「C列、E列、G列、J列、L列、N列」のように飛び飛びでも指定できます。
✅ 既存の列は変更されない
指定した列以外のデータは一切変更されません。 既にデータが入っているシートでも、安全に追記できます。
✅ 最終行の次に追記される
GASは自動的にシートの最終行を検出し、その次の行にデータを追記します。 手動でデータが入っていても、自動転記のデータと混在させずに管理できます。
📌 次は生成AIへのプロンプト例を確認しましょう
転記項目が設計できたら、次は実際に生成AIに渡すプロンプトの例を見ていきます。
ワークシートの5ステップに沿って、どう書けばいいかを確認しましょう。