APIの基本概念
レストランの例で理解する

⚠️ この章はロードマップ外の上級者向けコンテンツです。基礎編を修了してから取り組んでください。

🔌 APIとは?

API(Application Programming Interface)の基本概念を学びます

🔌 API(Application Programming Interface)の基本

API(Application Programming Interface)とは、異なるソフトウェア同士がやり取りするための仕組みのことです。 あなたも普段、知らず知らずのうちにAPIを使っているかもしれません。

たとえば、ウェブサイトで「Googleアカウントでログイン」というボタンを見たことはありませんか? これは、そのウェブサイトがGoogleのAPIを使って、あなたのアカウント情報を取得しているのです。 APIを使うことで、別々のサービス同士が連携して、便利な機能を提供できるようになります。

💡 簡単に言うと

APIは、別のサービスの機能を借りて使う窓口のようなものです。 これにより、あなたのGASプログラムから、ChatGPTやGemini、Slackなど、外部サービスの機能を呼び出して使うことができるようになります。

🌐 APIの具体例

  • ChatGPT API:GASからChatGPTに質問を送り、回答を受け取る
  • Gemini API:GASからGeminiに画像を送り、画像の説明を受け取る
  • Slack API:GASからSlackにメッセージを送信する
  • Twitter API:GASからTwitterに自動投稿する

🏪 レストランの例で理解する

APIの仕組みを、レストランに例えて理解してみましょう。 この例を使うと、APIがどのように動いているのか、イメージしやすくなると思います。

👤

あなた(GAS)

お客さん

🔌

API

ウェイター

🤖

外部サービス

キッチン(ChatGPT APIなど)

📋 APIの流れ

1

注文を伝える

あなた(GAS)がウェイター(API)に注文を伝えます。
例:「ChatGPTさん、このメール文章を校正してください」

2

キッチンに伝える

ウェイター(API)がキッチン(外部サービス)に注文を伝えます。
APIがリクエストを外部サービスに送信します

3

料理を作る

キッチン(外部サービス)が料理を作ります。
ChatGPTがメール文章を校正します

4

料理を届ける

ウェイター(API)が料理をあなた(GAS)に届けます。
APIが校正後のメール文章を返します

🎯 ポイント

このように、APIはあなたと外部サービスの間を取り持つ役割を果たします。 あなたは直接キッチン(外部サービス)に行く必要はなく、ウェイター(API)に頼むだけで済むのです。

APIを使えば、GASから簡単に外部サービスの機能を呼び出せるようになります。 これにより、GASの可能性が大きく広がり、より高度な自動化が実現できるようになるでしょう。

📝 このセクションのまとめ

皆さん、APIの基本的な概念について理解できましたでしょうか?

  • APIは、異なるソフトウェア同士がやり取りするための仕組みです
  • APIは「別のサービスの機能を借りて使う窓口」のようなものです
  • レストランの例では、APIはウェイターの役割を果たしています
  • GASからAPIを使えば、ChatGPT、Gemini、Slackなどの外部サービスと連携できます

次のセクションでは、GASでAPI連携を行うメリットについて詳しく学んでいきましょう。 わからないことがあれば、何度でも読み返してくださいね。

次のセクションへ:API連携のメリット →
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